有限と微小のパン

2000年10月5日
やっと読みました!「有限と微小のパン」
昨日図書館から借りてきて、
明日はレポ提出があるし、終わったら明日読もうv
と思って大事にとっておいたはずなのに。
気が付いたら読んでました。
おうち帰って6時半、ご飯で中座した1時間半と、
お風呂に入った30分を除いてひたすら読む!
読み終わってふと時計を見たらば1時半でした。

それからレポを書こうと思ったものの、
もちろん手につくはずがなかったです(笑)。
もうひたすら真賀田博士の世界にどっぷり。
考えれば考えるほどわからないことが増えてくんです。
でももう本当にすごかった・・・。
本を読みながらあんなにドキドキしたのは久しぶり。
博士は本当にこわかった・・・。
なんか未知の生命体に出会ったような恐ろしさ。
あんなに何考えてるかわからない人が、
実際にここにいたらやだよなぁ、とか思ったりもして。

「ネタバレ」ごく一部。でも最後のとこだから(笑)。
最後のさいごで。
というか先生どうして瀬戸さんに気付くの!
最初に顔を見たときはわからなかったのかなぁ。
それとも整形っぽいことを博士がしてたってこと?
そこだけちょっと謎なのです。
にしても本当に事件そのものにもやられたけど、
最後に本当にやられた。
なんだか森博嗣には私本当にやられっぱなし。

なんだか今はまだ全然頭の中がごっちゃごちゃです。
ちょっといっぱいいっぱいな状態。
でもほんとに鳥肌がたちました。
夜に読むものじゃなかった・・・。
とにかく森博嗣はすごいです。
世の中にこんな風に考える人っているんだ、と思わされました。
この人の講義を受けてみたい。
私はめっちゃ文系ですが(^-^;)。
いやぁ本当にすごいはなしだった。
全部が全部ほんとうにすごいです。

とりあえず読み終わった直後の感想。
全然感想になってないかな・・・(爆)。

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