偏頭痛と薬とか。

2001年2月10日
偏頭痛。
あまりの頭のがんがんさに、全てのやる気をなくさせるもの。
これがはじまったらどんなに楽しいものでも楽しめない。
いつもはそれで全部にやる気なくして、一日中だらだら過ごすようにしてるんだけど(^-^;)今日は母とちょっと吉祥寺まで行っちゃった。
そんなにひどくなかったから大丈夫かなと思ったんだけど。
あまかったなぁちょっと。
帰りは母さんが急いでるので先に帰ってあたしはロンロンのパステルでプリンを買ってたんだけど、それから電車待ってて、三鷹で中央特快待ってるときなんかもう本当に最悪。
久々にちょっと強めの偏頭痛だった。
これって治らないものかなあ。治ってほしいなあ。
そして今日は初めて頭痛薬を飲んでみた。
でもあんまり効かないかも・・・・。
薬漬け(笑)になるのはやだったから今まで手を出さずにいたんだけど。
どれくらい効くものかしら、と思ってセ○スを初飲み。
やっぱりバファ○ンにするべきだったかな。
それでもこれのおかげでちょっとは良くなったかも。さっきはパソつけたものの、あまりのがんがんさに速攻で電源切るくらいだったし。

「薬」っていう響きには、やっぱりどこか精神安定剤みたいなものがあるんだと思う。
たとえば小さいコが転んだりして、泣いちゃったときとか「おくすりね」って言ってお母さんが飴をあげたら、子供は泣きやむ。
それはそのコ以外の人から見たら、薬でも何でもないただの飴だけど、そのコにとっては間違いなく、泣きやむための「おくすり」なの。
あたしは小さい頃かなりひどい「ぜんそく少女」で、夜中にぜんそくおこして、3日に1ぺんくらいは救急病院のお世話になってた。
そのときにそこで吸入をさせてくれるんだけど、それを吸ってるとだんだん落ち着いてくるのを思い出す。
「これは効く薬」っていう意識が実はいちばんの薬だったのかもなあって思う。
もちろん吸入器の中の薬は本物なんだけど。

「ご近所物語」および「パラダイス・キス」を読んでて、そんなことをふと思った。
実和子パパ、かなりステキなことを言うひとだわ。
「まほうのくすり」は人から見たらただのこんぺいとうだけど、実和子ちゃんにとっては何よりも良く効くお薬なの。
そういう薬をくれるまわりのひともステキだし、それで治せる実和子ちゃんはみんなから幸せをもらってるのよね。
なんかすてきな話です。

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