浮いては沈み、沈んでは浮き。

昨日から沈みに沈んでた。
ふとんのなかで。
涙が出た。
ごまかすために(笑)キャンディキャンディを読んだ。
やっぱり元気のない時はこれだわ。

走り回ってたら元気が出た。
なんだか子供のよう(笑)

会社の説明会と、不意打ちの面接を終わらせたら間違いなくバイトに間に合わず。
ストアマネージャに電話をして平謝り。
「就活」を理由にするのはとても嫌だったのだけど。
ゴメンナサイ。
それはしょうがないよ〜と言ってくれるけど、自分的にはそういうのが嫌。
二度とこういうことのないように。

田町を走る。
途中すれ違ったギャル男ふたりに「がんばれ〜」と励まされ、笑顔で応対(笑)

やっぱりバイトは接客だな。あたしの場合。
コーヒー豆を見ているおじさんに話しかける。
濃ゆいのがすきというので、フレンチローストをすすめてみた。
迷っていたところに話しかけてきてくれて助かったよ、と言ってくれた。
こういうとき、本当にうれしくなる。
あたしが入って間もないことを知って、頑張ってね、とも言ってくれた。
まさに醍醐味だなあ。

スタバの接客は、プレッシャーを与えすぎる、と友達に言われた。
確かに、お客さん見つけたら速攻で駆け寄ったりとか、そういうのは嫌なひとは嫌だもんね。
実はあたしもけっこうそういうのがニガテだ。
レジの前で悩むのって、あたしがお客さんとしていたら、やっぱり少し嫌なかんじがするし。
お店の人は全然そんな風に思ってないかもだけど、いつまで悩んでるんだって思われてるかも、って勝手に思っちゃう。

お店によっては、馴れ馴れしすぎるところもあると思うしね、実際。
スタバの信念が「くつろげる場所の提供」でも、お客さんと店の人間っていう立場だけは侵しちゃいけない気がするなあ。

とにかく今日はいっぱい走った。
そして少し浮いた。
就活的にはがんがん下降だけどさ。
バイトは確かに気分転換になるものであり、自分が笑顔でいられると、周りどころか、自分自身がいちばん明るくなれる。
楽しくなれる。
何よりも自分にとって、笑顔がたいせつなものなのかも。
たとえへらへらしてると言われようが、ちゃらちゃらしてると言われようが、これはあたしの元気の源なり。

人の前でつらいとか、哀しいとかの顔をするのがニガテ。
負けず嫌いなのか、意地っ張りなのか。
だからひとりでいると、その分沈みが激しくなったりするのかもね。

ふうむ、寝るか。