明けてびっくり。
2002年10月11日昨日まで特別整理期間と称して、図書館がずっとお休み。
その間私たちも休めるのかと思っていたら、やっぱり決してそんなことはなくて。
まず最初の2日で図書館の中にある全ての本のバーコードをなぞり。
全部で13万冊分くらいなぞりました。
そしてなぞり洩れ本を発掘し。
不明処理をして。
後は児童書の棚移動、見出し作りに館内清掃、とかつてない働き。
それでもやっぱり普段の70%くらいの力しか出さなくても充分な仕事の量で、全く以てなんだかなあ、と思う次第でありました。
図書館の窓口業務委託の問題とか、色々な問題があるみたいで、確かに委託先から派遣されてきた人がふつうにカウンターでケータイをいじっていたりするという他区の図書館の様子を聞くとそれもどうかしら、とも思うけど。
うちの図書館を見ている限りでは、ケータイをいじって無くてもそれ以上にサービスの悪い職員はたくさんいるし、そのひと達がそれを何とも思わない時点で委託よりも問題があると思う。
本を探している人に対して、利用者端末という本の探し方しか当たることが出来ないで、自分で探してあげるということをとても嫌がるここの職員が、委託先の人よりも図書館職員として優れているとはとても思えない。
職員削減が問題だ問題だとも言っているけれど。
実際仕事を彼らがそんなに抱えているようには見えないし。
忙しい忙しいという割に、15分ごとにタバコを吸いに消えるような人たち。
私なんて日々何をしようかと無い仕事を捻出しているのに。
仕事が遅い。しかも繰り返しの仕事なのに。
処理能力がないとしか思えない。
文句だけは人一倍。
利用者に対する不満はたくさんはくくせにね。
自分たちの接客がそれ以上の不満を利用者に与えているとは考えないのかしら。
私よりも3周りくらい長く生きている人たちがこの程度の考えしかないなんて。
本も読まない、書評も読まない、本屋にも行かない。
そんな人たちに選ばれて入る新刊が、いい本だとはとても思えない。
売れてる作家の売れそうな本を、とか、自分の好みで選んでいるようにしか見えないのに。
それで私たちの4倍の給料なんだ、と思うと本当に虚しくなるわ。
それでも私はやっぱり図書館という場所が好きなの。
お客さんにきかれて本を探すのも楽しいし、お客さんが求めているモノをちゃんと提供することが出来たときとかは、ああ良かった、と思える。
司書講習を受けたときに、あの講習を受けていた人は本当に図書館で働くということ、情報の提供ということについて真剣に考えている人たちで、私は図書館はそういう人たちの集まりなんだ、と思っていたのね。
ここの図書館ひとつだけでそんな夢をくだかれるのは本気で悲しいので、また来年にむけて、新規開拓を頑張ろう。
あれ?なんだか話がずれまくりだわ。
単に特別整理のはなしがしたかっただけなのに(笑)
ちょっと鬱憤はらしてみました。
satierre@hotmail.com
その間私たちも休めるのかと思っていたら、やっぱり決してそんなことはなくて。
まず最初の2日で図書館の中にある全ての本のバーコードをなぞり。
全部で13万冊分くらいなぞりました。
そしてなぞり洩れ本を発掘し。
不明処理をして。
後は児童書の棚移動、見出し作りに館内清掃、とかつてない働き。
それでもやっぱり普段の70%くらいの力しか出さなくても充分な仕事の量で、全く以てなんだかなあ、と思う次第でありました。
図書館の窓口業務委託の問題とか、色々な問題があるみたいで、確かに委託先から派遣されてきた人がふつうにカウンターでケータイをいじっていたりするという他区の図書館の様子を聞くとそれもどうかしら、とも思うけど。
うちの図書館を見ている限りでは、ケータイをいじって無くてもそれ以上にサービスの悪い職員はたくさんいるし、そのひと達がそれを何とも思わない時点で委託よりも問題があると思う。
本を探している人に対して、利用者端末という本の探し方しか当たることが出来ないで、自分で探してあげるということをとても嫌がるここの職員が、委託先の人よりも図書館職員として優れているとはとても思えない。
職員削減が問題だ問題だとも言っているけれど。
実際仕事を彼らがそんなに抱えているようには見えないし。
忙しい忙しいという割に、15分ごとにタバコを吸いに消えるような人たち。
私なんて日々何をしようかと無い仕事を捻出しているのに。
仕事が遅い。しかも繰り返しの仕事なのに。
処理能力がないとしか思えない。
文句だけは人一倍。
利用者に対する不満はたくさんはくくせにね。
自分たちの接客がそれ以上の不満を利用者に与えているとは考えないのかしら。
私よりも3周りくらい長く生きている人たちがこの程度の考えしかないなんて。
本も読まない、書評も読まない、本屋にも行かない。
そんな人たちに選ばれて入る新刊が、いい本だとはとても思えない。
売れてる作家の売れそうな本を、とか、自分の好みで選んでいるようにしか見えないのに。
それで私たちの4倍の給料なんだ、と思うと本当に虚しくなるわ。
それでも私はやっぱり図書館という場所が好きなの。
お客さんにきかれて本を探すのも楽しいし、お客さんが求めているモノをちゃんと提供することが出来たときとかは、ああ良かった、と思える。
司書講習を受けたときに、あの講習を受けていた人は本当に図書館で働くということ、情報の提供ということについて真剣に考えている人たちで、私は図書館はそういう人たちの集まりなんだ、と思っていたのね。
ここの図書館ひとつだけでそんな夢をくだかれるのは本気で悲しいので、また来年にむけて、新規開拓を頑張ろう。
あれ?なんだか話がずれまくりだわ。
単に特別整理のはなしがしたかっただけなのに(笑)
ちょっと鬱憤はらしてみました。
satierre@hotmail.com
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