ISBN:4093861196 単行本 市川 拓司 小学館 ¥1,300
この映画を見たかったんだけど(松田龍平・ヒロスエ主演)結局見損ねてしまったので、せめて本だけは読もうと思って読んだもの。
でも実際、映画の完全ノベライズというのではなく、登場人物は一緒だけどちょっと展開は違うっていうものらしいんだけど。
なんかね、この人の書く文章が好きみたいです、私。
やわらかくてやさしいかんじ。
多分「世界の中心で、愛をさけぶ」とかと同じようなジャンルだと思うんだけど、この人の本(片山恭一だっけ?)は読めなかったんだよね。
途中で読み詰まっちゃうの。
文体の合う、合わないってあるんだなあ、としみじみ感じた一冊です。
恋愛写真を読んだあと、「いま、会いにゆきます」も読んだけど、やっぱりこの人の文章が好きだなあ、と思いました。

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