ISBN:402257626X 単行本 宮尾 登美子 朝日新聞社 2001/05 ¥2,310

おもむろに「平家物語」を読もうと思いました。
ちょうど来年から「義経」やるし。
ということで義経に合わせて宮尾本平家です。
ところどころ話は飛ぶけれど、清盛のお父さんの忠盛のお話から。
保元の乱とか懐かしい話もたくさん出てきてるけど、なんとなく平清盛って、私のなかでは悪いひとのイメージなんだよね。
これを読んでると、いい人、ていう言い方は変かもしれないけれど、魅力的な人ではあると思う。
そうじゃなきゃきっと一族統括なんてできないんだろうけど。

でもけっこうフィクションの部分も多いようなので、これを読み終わったら、本家本元の平家を読みたいわ。
前は4巻まで読んで止まっちゃったし。
古典平家の完訳があればいいんだよね。
やっぱり岩波文庫で読むしかないかな・・・。
岩波文庫の活字あんまり好きじゃないんだけどな。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索