ISBN:4577024802 単行本 長 新太 フレーベル館 2002/09 ¥1,050

「おはなし」どうしをリンクさせることが最近の子達は難しいんだって。
前にも書いたかな?
おばあちゃんが「ももたろう」を探していて曰く「孫がももたろうを知らなくて学校で恥ずかしい思いをした」とか。
うーん、そうか…。
確かに知らなくて困ることは何もないし、知っていたからどうだということもないんだけど。
もう、誰でも知ってる話というのは存在しないのかも。

で、このおはなしめいろ。
間違えると、話が変な方向に行ってしまう。
でもどれもちゃんと完結した話になっているからすごい。
時には違う話を盛り込んで、子どもたちが一生懸命読みながら字を手で追っている姿がとてもおもしろい。
うちの図書館にも近いうち、ポスター版が届くらしいので、楽しみ。

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