ホログラフィー実験

2001年2月28日
今日は一般教養で後期に取ってた「身近な物理学」の実験の日。
この物理の先生が、あたしはもうかなり大好き。
そんなわけでかなり今日を心待ちにしてました。

集まったのは全部で5人。
あたしと友達と、独文のコ二人と、何故かうちのクラスの男のコ。
そんホログラフィーを作る実験をさせてもらった。
・・・もう、すんごいおもしろい。
太陽の光とか、普通の光とかに当てると、浮き出てるというか、立体的に見えるようになってるのをホログラフィーと言うの(らしい)。
文系のあたしは、レーザー実験なんてしたこともないし、実験室なんてものが有ること自体よくしらなかった。
全てが感動の嵐だわ。

もしこの授業を取らなかったら、あたしは物理のおもしろさとか、物理的なモノの考え方とかを知りたいとも思わずに、毛嫌いしたままだっただろうなあ、と思う。
こんなに学校の授業をおもしろいと思ったのは初めてでした。
来年も余裕があったら取ろうと思う。単位はもらえなくても、おもしろい話が聞けるならよしv

10時に集合して、6時くらいまでずうっとつきあってくれた院生の方たちと、先生方に感謝v
楽しいひとときをありがとうです。
みんなもっとこの授業取ればいいのに。もったいない。
こういうのこそ「大学の勉強」の真髄よ。
明日晴れてたらいいなあ。
改めてホログラフィーをじっくり観察したいv
宝物だわv

そして明日提出のエントリーシートを書かねばね(涙)
作文もそろそろ書かねばね(涙)
「言葉」かあ・・・・。

ひゅ〜るりら〜

2001年2月27日
と風に乗ってどこかに行きたい気分。
風ならお金もかからないし(笑)
好きなところでちょっと力を入れたらいつでも降りられそうだし。
シベリア上空とかかなりキレイだろうなあ。
赤道だってもしかしたら、ちゃんと赤く見えるかも!?
とまあ現実逃避しまくりな今日この頃。
・・・そういや『風船おじさん』は一体今どうしているんだろう。

昨日無事にオリエンタルランドのエントリーシートは提出したので、今日は説明会参加のためのメールを書こうかと思ってた。
でも無理かも・・・。作り中なんだけど。
あとサントリーのも出さなきゃいけないんだよね・・・。
自己PRていうか、一番熱中してきたことというのは、書くことがやっと決まったのでそれをちょこちょこ掘り下げてけば良いのね、ということで落ち着いたんだけど、今度は「○年後のあなたのヴィジョンを書いてください」と言うのにまいってる。
これって難しいわ・・・。
第一志望企業ならまだ良いけど、とりあえずな所にそんなこと聞かれたって困るだけじゃん。
あたしはけっこう平穏無事に暮らしたい派(だと思う)だから、そこまで「こういうことをやってやろう!」的考え方はないかもなあ。
と思ってこれまた受け身的な考え方にちょっと自己嫌悪。
とりあえず3月1日までに出さなきゃだからがんばるか。
いざとなったらどうにかなるよねv
(↑懲りないなあたしも)

一日に一度はやはり外に出ないと気持ちよさが違う。
説明会とかある日はどうせそれで出かけなきゃ行けないから、行く前は大人しくインドア派だけど、予定のない日って一日家にいるとくさくさするのよ。
だからといって化粧するのも面倒くさい。
そんなときは、よくママチャリを借りて近所を巡ることにしてる。
今日も日の当たってるところはかなり暖かくてああもう春だなあ、って。
『ラッキープール』がよく似合う日だなあ、とおもって、鼻歌歌いながら軽快にママチャリをこぐ20才の微妙にすっぴんなあたし(笑)
まあ所詮地元だし、知りあいに会う確率はまずゼロパーセントだからいいさ。

そして今日も藤本収集に励み『旧花織』『銀バラ』をお買いあげなり。
にしても本当に安くってかなしくなるね。
良い話なんだけどなあ・・・。
きっとこれからさきどんどん時間が惜しくなって、本なんて読んでるヒマもないかもだから、今のうちいっぱい読んでおこう。

服装は自由。

2001年2月26日
って書いてあってもやっぱりスーツで行くモノなの?
今日は某企業の「適性検査」を受けに行ってきた。
この間質問会みたいなのを受けさせて貰ったところ。
あんまり惹かれなかったけど一応、と思って。
でも説明会にはまだ行ってないんだよね・・・先にこんなの受けて意味あるんだろうか?(汗)

今まつ毛が目に入ってて痛かったから取ったんだけど、長さが1.2センチあった!
なんか長っ!と思って測ってみたけど自分でビックリ!(笑)

こういう俗にSPIと呼ばれるであろうモノを受けたのはこの間のとで2回目なんだけど、やっぱり会社によってずいぶん傾向って違うのね。
今日のは、国語系はめちゃ簡単だったけど、算数系はダメダメだった・・・(涙)
数列は本当にダメなんだってばあたし!
高校の時のテストで5点しかとれなかったんだから!!(ある意味自慢・笑)
この間の所の分からない問題がやっと分かってすっきりして、この技使えるかしらと思ってたのに、全然使えるどころじゃなかった・・・。
まあ、過ぎたことは忘れて、次に生かせれば良しってことで。

冒頭の話に戻ろう。
今日も「服装は自由です」って書いてあった。
あたしの数少ない(涙)ポリシーとして「そういうのは素直に聞く」っていうのが何となくあって、だから今日も私服で行ったんだけど。
私服はあたしひとりだったべよ・・・(涙)
せっかく親切で書いてくれてるのをムダにするのももったいないかな、と思ったんだけど、そんなことないのかな。
やっぱりスーツの方がよいのかな。
難しいところだなあ。
服装で悩むなんて馬鹿馬鹿しい気もするけど、だからといってそういうふうに書いてないところに普段着で行くのは失礼っぽいし、書いてあったから素直に聞くモノなのかとか言うのも試されてる気がしないでもない。
結局は中身だと言うけど、でも外見だって良いに越したことはない。
その「良い」の基準がたぶん会社によって違うだろうけど、やっぱりスーツの方がいいのかな。
なんか堂々巡りだから止めよう・・・。
どうせそろそろ普通の説明会の段階じゃなくなるんだろうしね。
ああ、だんだん楽しめるようになると良いなあ。
うがぁ〜気が狂う〜。
某オリエンタルランド(某でも何でもないかんじ?)のエントリーシートを書いてるんだけど。
なんか勝手が違ってどうもやりづらい。
なんで志望動機を書く欄がないのでしょう?
なかなか手強いな、オリエンタルランド・・・。

明日までにこれを出さなきゃいけなくて、でもあしたは適性検査もあったり。
適性検査って何だろうね。
やはり合う合わないはどうしようもないものだっていうことかしら。
あたしには自分でやりたいことと、自分に合ってることが一致してるのかなあ。
でも好きなことをやりたいと思ってるから、その点ではまだ良いのかも。
それが合ってなかったらかなりショックだけどね・・・。

なんかエントリーシート一枚で自分を選別されるのっていやだな。
大企業だからしょうがないんだけど。
文字とか内容とかでほんとに熱意って伝わるのかな。
やっぱり文章が上手い方が有利かな。
なんか人って淋しいかも・・・(涙)。
やべっダーク調だ・・・。

1ヶ月ずっと日記を書き続けた自分に乾杯vv
明日からもがんばろう〜。
でもとりあえずはいまからがんばらないとね・・・ふうう。

天王洲アイル

2001年2月24日
きょうは会社説明会だった。
この会社のそういうのに参加するのは2度目なり。
ネットワーク会社で、あたしの第一志望は出版だし、特にひどく興味を持つ分野でもないんだけど、何となく惹かれる。
なんでだろね?
そこで中学校の時の同級生の面影にすごく似た男のコを発見!
でも3,4列くらい斜め前の席の人で、後ろ斜め45度くらいの角度からしか見えない顔だったんだけど。
あれはまなぶくんだったのか?まなぶくん元気かなあ。

それで初めて天王洲アイルというところまで行ったんだけど、栄えてるんだかなんなんだかよく分からないところだった。
今のところもう行く予定はないし、せっかくだから堪能してみる?と思って、シーフォートなる建物(モール?)をふらついてたんだけど、アウトレットなのか何なのか、本当に謎なショップがいっぱい。
おなかがすいてたのでどこか入ろうかと思ったけど大人しくエクセシオールにしちゃった。
でもあんまりスキじゃないのよね、エクセシオール。
どうせならスタバにすれば良かった。

一昨日、大手企業の質問会みたいなのに行ったけど、なんかあんまりそこには惹かれなかった。
ちょっと興味があったハズなんだけど。
やっぱりこう、ナマの声を聞いてみないと雰囲気とかって分からないよね。

そして帰り際にパラキス2巻購入。
スキなんだわ矢沢あい。りぼん(笑)を読んでたころからやっぱりずっとスキ。マリンブルーすらあるくらいにスキ。
あの絵の感じがスゴイスキなの。話ももちろんだけど。
でも今の世代のコたちは「天使なんかじゃない」も読んだこと無いのね・・・。
ご近所がギリギリリアルタイムみたい。‥‥‥時代の流れを感じるね(涙)。

そして就活用の証明写真を帰り際に取ってきたんだけど、なんか‥‥‥あたしじゃないみたい。
写真うつり良くしてくれたのかな?‥‥‥良くなってるのかな?
なんか挑戦的っぽいよ〜(涙)

忘れるところだった。
今日はアスカさんの誕生日じゃん。
おめでとう〜vvあえて何歳かは聞くまい‥‥‥。

コトバ

2001年2月23日
とある会社のエントリーシートの中で「言葉」と言う題名で作文を書くヤツがある。
ことば。
あたしはことばがだいすきだ。
言葉、ことば、コトバ。ぐるぐるぐるぐる渦巻いてる、頭のなかで。
あのエントリーシートを貰った日から、ずうっとこの題名で書く作文を考えてる。
800字じゃ足りないよ。
でももうそろそろ書き出さないとね。
あたしはいつも頭の中でずうっと考えておいて、前日くらいにそこから取り出してがぁっと書く人なんだけど、今はあれだね、ネットが混み合うせいでそれじゃあ間に合わないちっく。
便利なんだか不便なんだか。

物語のような夢を見た。
それを物語として書こうかと思ってる。
微妙に印象の強い夢だった。「死ぬこと」について。
オリジナルの設定とか、そういう細かいものは全然ないんだけど。いらないんだけど。
江國香織っぽい夢(どんなだ)。

あしたは説明会。この会社の説明会行くのは2回目。
行きたいのかな、あたし。


この間に引き続いて「新花織」読み中。
高柴本当にいいヤツだっ!涙が出るよ。
凱もいいヤツ。なのに美馬はどうかね?(笑)
あたしの中のイメージでは、実は和矢って、ちょっとトシちゃんっぽいんだよね。和矢好きの人に殺されるかな?(笑)
でも「新花織」うっかりおもしろい。クサすぎだけど。
「自分を好きになろうとした」じゃダメかなあ。
「楽しく生きようとした」じゃダメ?
エントリーシートを前に、いろんな事を考える。
高校までのあたしと何が違うんだろう、あたしはこの3年間何をしてきたんだろう、って。
高校までのあたしと今のあたし、ちがうことなんてそんなに無い。
メイクするようになったこと、ストパかけて心的にもかなりうれしくなったこと、バイトをしたこと、海外旅行に行ったこと、ホームページをつくったこと。
時間を、いちばん多く費やしたものは、たぶんやっぱりバイトなんだと思う。
でも特に「こういう職業に興味があって、それに少しでも触れたくてやってみた」とか、明確な目標があってやってたわけじゃない。
バイトでいろいろなことを覚えられるのは楽しかった。
でもそんなの誰だってやってるし。

大学の勉強も、興味は持つようにはなったけど、だからといって授業に思いっきり力を入れてたわけでもない。
それはきっと成績が証明してるだろうけど(笑)

今はもっと時間が欲しいかなあ。
いままでだらだらしてたぶんを取り戻したい。
「Time is Money」なんて図々しすぎる、時間はお金なんかよりも全然大事だ、と誰かが言ってたけど、本当にそのとおりだなあ、今になってひしひしと感じる。

書く分にはまだいいけど、面接で何を答えられるんだろう、あたし。
けっこういろんな事がユウウツ。
みんなこんな中で頑張ってるんだね。

でも今日は、昨日の説明会のSPIで分からなかった問題がやっと解けたのですっきり。
これは今度から使えるね。
これもあたしの長所?自己PR点になるかなあ?

きょうのあたし。

2001年2月21日
朝10時から説明会。
新宿だから大丈夫と思いゆっくり行ったらうっかり遅刻ぎみ。
なかなか遠かったなあ、いっぱい歩いちゃった。

初めてSPIをやった。
実はSPI対策とかまるでやってなくて、かなり焦り気味(笑)
ちょっとこりたので、SPIやろうかな。
あたしの場合、マーク塗りが遅いだけっていう気がしないでもないけど。
そしてやったところで算数関係はめっちゃめちゃ な気がするけど(笑)

となりに座った男のコとちょっとお話。
いろんな話が聞けるのってたのしい。
また会うことがあったらヨロシクねv

そのまま渋谷へ。
今日はえみと遊ぶ日。
実はえみさんとちゃんと会うのって温泉以来だったりして、かなり久しぶりだったことにビックリ。
えみの考え方があたしは好きだ。
あんないいコ、ほかにはいないっすよ〜。
えみといると、本当にいろんなことを話す。
かなり天然ぽいバカ話から、お笑いトークとか、すこしマジメな家族の話とか。
ちゃんとかんがえてるんだよ、えみさん。
すてきなコなのです。

美馬づくし。

2001年2月20日
ああいやだいやだ、美馬は嫌だ!こわい〜。
と思いながらも美馬の思いの強さに引き込まれっぱなしだ。
相変わらずあたしの中では「藤本ひとみフェア」が開催中で、きょうはうっかり新花織を買ってきて読んでしまっているのだけど。
マリナはもう言うまでもなく、あたしの成長の根幹にたぶんめっちゃ深く関わってるもの。
銀バラは、あの絵と鈴影さんに、マジメに読みながらもどこか「ぷっ」と笑ってしまうクサさがある。
新花織は「新花織」というよりも「美馬」というイメージが強すぎる。さいとうちほの絵で「美馬」。
あれ以外の美馬はもはやちょっと美馬じゃない。
そして鈴影さん以上に言ってることがクサすぎて、この人は間違いなく中3じゃないし、人間かどうかすらあやしいとも思える。
あたしが新花織にであったのは中2くらいの時だった。
ただ美馬のクサさがおかしかった。とりあえず方までの髪の毛の中学生なんていないだろう、という率直な感想もあったりして。

今回読んでみて、これをクサいと思う気持ちは今でも変わらないし、さいとうちほのイラストを見るたびになんとなくこいつはいやだ、と思わず笑ってしまうこともあるんだけど。
それ以上に美馬に引き込まれてる自分もいたり。
なんかねえ、すっごい美馬がかわいそう。
花純ちゃんもかわいそうなんだけど、それとは比べものにならないくらい美馬がかわいそうだ。
がんばれ、美馬。
でも美馬はすきにはなれないけどね(笑)


今日は就活用の写真を撮りに近所の写真屋さんへ。
その写真屋は、大学受験の時にもお世話になっているところで、おばさんが結構いい人なの。
キレイにとれてると良いなあ。

「オリエンタルランド」のエントリーシートをかこうと思いながら断念。
美馬のせいもあるけど、それ以上に難しくてなかなか書けない。
今のところ手元にあるのは出版系のが2コと、ここ1コ。
たぶんパソコンの中にはもう少しあるでしょう。
1つは「言葉」と言うタイトルの作文付き。あたしは、言葉に関して、けっこう言いたいことがたくさんあるので、どこから書こうかでこれまた悩み中。
自己アピールってやっぱり難しいなあ。
どういう風に書いたら良いんだろう。
「大学でこれだけのことをやってきました!」っていうのがないからなあ。書きづらい。
あたしの3年間なんだったんだろう。ちょっとヘコむ。

m’s cafeのマスター

2001年2月19日
今日は友人さっちゃんと下北沢へ。
さっちゃんは中学時代の友達なんだけど、いつ会っても「ひさしぶり」といいながら「ひさしぶり」な気がしない。
あたしが高校3年の時に電車1本分、始発駅〜終着駅くらいまで引っ越しちゃったから、会う回数はあんまり多くないけど、いつ会っても楽しい。
下北沢にあんまり来たことない同士で、つらつら歩いてみるか〜ということになり。
待ち合わせには常にお互いが遅れあうので、お昼すぎくらいに集合。
そこでとりあえずちょっと歩きながら、おなか空いたね〜といってふと目に付いたのが「m’s cafe」
の看板だった。
「牛は飼っていません、普通の牛乳です」とか「トマトジュースは農家のおじさんが作ったのをしぼるだけ」とか、ちょっとひねくれ系のことばがたくさん書いてあって微妙に惹かれたの。
2階だから中の様子もわからないし「どうする?」「でも気になるよね」「二人だから大丈夫だよ」と訳の分からない理屈で入ってみることにした。
入り口の前の看板には「いつものようにすいてます」と書いてありながら、微妙に混みぎみ。

メニューがかわいかったの、とりあえず。
木の板にエンボス調の文字で、表面はひたすらドリンク、裏面にはパンとかお酒とか。
ドリンクの種類がめっちゃたくさんで、かなりいろいろ迷ったけどハニーミルクのアイスと、シナモントーストを頼んだ。
それがまためっちゃおいしいうえに、マスターがかなりの曲者で(笑)!
いろんな事を知ってるひとみたいだった。なんかチャゲっぽい。
下北に行った際には、ぜひm’s cafeを訪ねて欲しいな、みなさま。
あのテンションは合う人と合わない人といるかもだけど、あたしはスキよv
マスターは微妙に詩人っぽいしね。
1階の看板の「お雛さま」にはやられました。あんなんみつかるかっちゅうねん!!

ということで、さっちゃんとも久々にたくさんはなせてたのしかった。
次はぜったい3月くらいには会おうねvv
ユニバーサルスタジオも行かなきゃよ!

帰りがけに花君14巻ご購入。
あれは一体いつ終わるんだろう‥‥。
というかあれだけ佐野にせまられながら気付かない瑞稀ちゃん、あんたもどうかと思うよ(笑)
そりゃあ佐野もかわいそうだ〜。負けるな佐野!がんばれ佐野!!
そして微妙においしげな梅田せんせ番外編。
あの人の絵はけっこうきれいなのでスキなのですv
にしてもマグリットとわ‥‥あたしも大好きだわ、マグリット。
昨日母さんに誘われ、小田原城まで行って来た。
最初は二人だけの旅行だったはずなのに、何故かうっかり父さんまでついてくることに。
父さん付きだと、常に食事の心配をしなきゃいけなくて(笑)普段あんまり食べないあたしと母さんには、それはけっこう面倒くさいんだけど。
でもそれで父さんがご機嫌ならまあ良いかな、と諦めた(笑)

小田原城はあたしには微妙に思い入れが深く、でもきっと思い入れが深い人は隠れてけっこういると思うんだけど(笑)
でも期待してたほどのものはそこまでなかったなあ。
城の周りが動物園になっているのには驚いた。なんで城に熊が!?象が!?というかんじ。
氏康パパも氏政兄さんもメインでいたけど、氏秀はメインではないので、名前も2,3度ちらっと出てきただけだった。これはやはり米沢まで行かねばダメかしら(笑)
でもお城の持つ雄大さは、なんだかすき。
あの周囲にはあんまり高い建物がないので、特にお城の高さと、何となくの淋しさが、たたずんでる姿に見え隠れする感じ。
昔のひとって、今以上にすごいんじゃないかなぁ、ていうのをまた感じる。

父さん付きの旅行に欠かせないのが「温泉」。
と言うことで今回は箱根湯本まで足を延ばして入ってきました。
箱根湯本は12月にいっぱい歩いたところで、方向音痴のあたしには珍しく道を覚えていてなんだかびっくり。
良いお風呂でした。ちょっと熱かったかな。

フィギュアをビデオとるの忘れて、弟に頼んだけど、ちゃんととれてるかどうか分からないらしい。
どうかとれていますように!!
待っててね〜プルシェンコ〜vv

どっぷり。

2001年2月17日
今度はリクナビの合同説明会へ。
10時に新橋のゆりかもめ入り口で友達と待ち合わせしていったのに、会場に着いたら、すでにめっちゃ長い列ができてた。
会場入りは11時半くらいで、その時点ですでに疲れぎみ。
昨日と変わりなく、いっぱいのブースがあって、手慣れたっぽい会社の人たちが声を張り上げて説明してたけど、なんだかそれを見ても疲れるばかり(^-^;)。
結局企業には寄らず、業界研究の話だけ聞いて帰って来ちゃった。
ああいうのって、やっぱりあたしには向いてないなぁ、と思った。
雰囲気に呑まれちゃって自分は何もやってないのにやった気になって疲れちゃう。

スーツを着るのもあたしには同じ原理かも。
着た方がいい、とか、みんな着てるから、とか言うことよりも「スーツ」を被ることによって「あたしは就活してます」「頑張ってます」っていう気分を自分に味わわせたいだけなのかも。
‥‥まあ、それで自分がやる気になってくれたらそれはそれでいいんだけど。
あたしの場合、それで満足して結局何もやらないからなぁ‥‥‥(笑)

「味わう」っていうことばを上で書こうとして迷った。
「味わう」は「う」でいいんだけど、使役になると「味わわす」って書いて、この言葉なんか気持ち悪いなあ、と思って(^-^;)
普段口に出して言ってると「味わあせる」とか「味あわせる」とか言ってるんじゃないかっていう気がした。
「う」だから未然形だから「あ」かな?とか、なんかいろいろ考えてたんだけど、この「う」はワ行の「う」なのね。だから「味わわせる」でいいのよね。
でも「わ」が2コ連なってるのは、やっぱり違和感‥‥。
スーツの群れ。
あっちを向いてもこっちを向いても、どこを見てもスーツ。
なんだかなあ。
それに紛れてるあたしは何も言えないけどね(^-^;)。
今日は池袋まで日経ナビの合同セミナーに。
う〜ん、特に行かなくても良いかなというかんじもしたけど、でも行ってみて良かったかも、やっぱり。
雰囲気を味わうのは大事だわ。とおもって。

自己分析をやってみた。
あたしは持続力があるらしい。ほんとかな。
統率力はあんまりないみたい。知ってたけど(笑)
でもなんていうか、あたしの思ってたのとはちょっと違う結果が出たことに驚いた。
なんか、でもここにでてきたあたしは、あたしじゃない気がする。
「つくったあたし」みたいなかんじ?

どれが本当の自分だろう。
友達と一緒にいるときのあたしは、偽物じゃあないけどほんものではないと思う。
どんなに親しい人といても。
どこか自分じゃないところを見せておかなきゃちょっと不安。
自分を少し隠しておかないととても不安。
あのコたちがあたしは大好きだし、彼女らと知り合えたことを最高にうれしいと思う。
でもだめだなあ。
それが悪いことだとはおもわないんだけど、きっとみんな他人に自分のほんとうを全部見せてるわけはないんだろうけど、それはそれで淋しいような。
勝手なのね、きっと。
『仮面ライター』な気分だ。
まあ、そういうのはおいとくとしても、あの自己分析はやっぱりどうかと思うなあ。
だってあたしコンビニで5年、マックで4年もバイトしてないしね(笑)
あげくのはてに「やめてしまえ!」なんて言われた日には、死ぬよほんと(笑)。
あれを元にどう自己PRを書けというのだろう・・・。
明日はリクナビ合同説明会だわ、しかもお台場。
遠いなあ、海風だから寒そうだなあ。
早起き辛いなあ・・・・(涙)。
だんだん忙しくなってきた。これが就活というものかしら。
まだまだ序の口?

ヴァイオリン。

2001年2月15日
マリナを読んでて、久々に弾きたくなった。
薫ちゃんのようには、とてもじゃないけど弾けないんだけど。
ツィゴイネルワイゼンなんて、見ただけでクラクラするです(涙)

幼稚園くらいから、中2くらいまで習ってたヴァイオリン。
前みたいに毎日ひかなくなったし、弾くのも1ヶ月に1回あるかないかだったし、練習曲とかやらないから、前よりもヘタになってるかもだけど(^-^;)。
これはけっこうスキなもののひとつなのです。
習ってたころは大嫌いだったし、30分練習するのも嫌で、思い通りにひけないことが腹立たしかったりもした(笑)
今は習うとか、教わるとかないから、自由にひけて、楽しめるかんじ。

んで、弾いてておもったこと。

昔のあたしは本当にヴァイオリンのなんたるかをわかってなかったなあ。
アヴェ・マリアなんて簡単じゃん、と思ってた昔のあたしが恐ろしい。
アイネクライネなんてもはや手が出ません。
良くあんなの弾く気になったわあ・・・。

そんなわけでヴァイオリンがマイブーム。
もともと、おにーちゃんがヴァイオリン、ねーさんがピアノやってて、母さんに「ぐりちゃんもなにかやりたい?おにーちゃんとおねーちゃんやってるののどっちがいい?」と聞かれ、お兄ちゃん子だったために「ヴァイオリン」と答えたのがきっかけだったなあ。

あたしはけっこう独りで遊ぶのが上手なのかもしれない。
ひとりで遊べるネタが多いのかな。
それは淋しいことなのか、良いことなのか、よくはわからないけど、あたしは満足してる。
やはりひとりの時間も大切だわ。

会社説明会。

2001年2月14日
2回目の会社説明会。
・・・バレンタインだというのに(涙)。
どうせ何も用事はないんだけど(笑)

普段着でって書いてあったので、またもや普段着で行ったら、またもや9割くらいがスーツだった。
なんだよみんなぁ。
その会社は、あたしには縁もかけらもなさそうな、SEとかネットワーク関係の会社だったんだけど、なかなかおもしろいセミナーだった。
6人グループに分かれて、シュミレーションゲームみたいのをやらせてもらったの。
それがおもしろいくらいにわかりやすい説明だし、こういうのをセミナーで開いてくれる会社ってなかなかないかも、とちょっと思った。
3時間くらいだったけど、同じテーブルの人と話もできたし。
あたしとは全然違う環境に居るような人もいて、もっといろいろ聞きたかったなあ。

でも3時間というのは、やはりなかなか長いもので、終わったときはけっこう疲れきってたかも(^-^;)。
あのテーブルで一緒にシュミレーションしてくれたみなさま、ありがとう。
また縁があったらお会いしませうv

特に何もない一日。

2001年2月13日
なんか今日ほど本当になにもない日も珍しいね、っていうくらいに本当になにもない日。
いつもは特に何もしてなくても、なんかあったりするのに。
あ、でもきょうは父さんとちょっと言い合いになったかな。
うちの父さんはけっこうすぐ怒鳴る派。
でもあたしは、ていうよりもうちのきょうだいは父さんに殴られたことはないから、それはすごく尊敬するべきことだと思う。
すぐ怒鳴るんだけど(笑)

今日は父さんの会社のパソがウイルス感染したとかしないとかから始まったのかな。
でも、あたしがメールをやりとりする人たちって、間違っても添付ファイルをつけてきたりはしないし、というかメールのやりとり自体あんまりしてないし、大丈夫大丈夫って軽く受け流してたのが気に障ったらしい。
あたしは学ぶという気持ちが足りなすぎるんだって。
それはちょっと言われたらショックなことだったなあ。
うん、でもまあ父さんの言うことをいちいち気にしててもしょうがないしね。
きっと明日になったら彼は自分が怒ってたことも忘れてるんだろうし。
あたしは学ぶ気持ちがないわけじゃないよ。それだけ訂正。

NBA

2001年2月12日
BS1で、NBAのオールスターの試合を放送してた。
あたしは特別興味もなく、というかスポーツ見るのは大好きなんだけど、バスケはどうしてもルールが分からず、この笛はなんなの!?とかいらだつ事が多くて、あんまり真剣に見たことはなかったんだけど。
予備校通いの弟は、その試合を録画し、帰ってきてから再生して見る、というくらいのバスケ好きらしい。
「ちょっとみてよこれ!」
というから
「えー」
と思いながらもちらちらと見て(笑)たんだけど。

・・・・すごかった。

ルールが分からないとかそう言うのは関係なく、スピードとか、テクニックとか、パス回しとか、なんかすごい。
言葉を交わすわけでもなく、けれどチームメイト同士で伝わってるような、絶妙なコンビネーション。
個人技も目を奪われる。

バスケが少し好きになった。
っていうよりも見ててこんなにおもしろいものだとは思わなかった。
スポーツ選手って、やっぱりかっこういいなあ。

こうたちくん、見せてくれてありがとう。
あたしが。
まわりのひとたちに。
もっとやわらかく、おだやかな人でありたい。


AERAを定期購読してる家。
毎週日曜日、朝刊と一緒にAERAがはさまってる。
今週の表紙はなんと!!ゆずだった。
朝からさわやかに目が覚めた(笑)
あたしはどうしたって、厚ちゃんのほうに重きをおいちゃうんだけど、インタビューの記事を読んでてちょっと反省。
あたしもゆずの変化を受け入れてないなあ、と思って。
今までと違う作風のものをすべてあたまごなしに嫌がってたかも。
彼らがそこまで、自分たちを曲げてまで「お客さんに楽しんでもらうため」だけにこだわってたのかと思うと(ていうとちょっと語弊があるんだけど)あたしはまだまだ未熟だなあ、と思って。
ゆずへの見方がまた少しかわりそう。
悠仁ごめんね。

偏頭痛と薬とか。

2001年2月10日
偏頭痛。
あまりの頭のがんがんさに、全てのやる気をなくさせるもの。
これがはじまったらどんなに楽しいものでも楽しめない。
いつもはそれで全部にやる気なくして、一日中だらだら過ごすようにしてるんだけど(^-^;)今日は母とちょっと吉祥寺まで行っちゃった。
そんなにひどくなかったから大丈夫かなと思ったんだけど。
あまかったなぁちょっと。
帰りは母さんが急いでるので先に帰ってあたしはロンロンのパステルでプリンを買ってたんだけど、それから電車待ってて、三鷹で中央特快待ってるときなんかもう本当に最悪。
久々にちょっと強めの偏頭痛だった。
これって治らないものかなあ。治ってほしいなあ。
そして今日は初めて頭痛薬を飲んでみた。
でもあんまり効かないかも・・・・。
薬漬け(笑)になるのはやだったから今まで手を出さずにいたんだけど。
どれくらい効くものかしら、と思ってセ○スを初飲み。
やっぱりバファ○ンにするべきだったかな。
それでもこれのおかげでちょっとは良くなったかも。さっきはパソつけたものの、あまりのがんがんさに速攻で電源切るくらいだったし。

「薬」っていう響きには、やっぱりどこか精神安定剤みたいなものがあるんだと思う。
たとえば小さいコが転んだりして、泣いちゃったときとか「おくすりね」って言ってお母さんが飴をあげたら、子供は泣きやむ。
それはそのコ以外の人から見たら、薬でも何でもないただの飴だけど、そのコにとっては間違いなく、泣きやむための「おくすり」なの。
あたしは小さい頃かなりひどい「ぜんそく少女」で、夜中にぜんそくおこして、3日に1ぺんくらいは救急病院のお世話になってた。
そのときにそこで吸入をさせてくれるんだけど、それを吸ってるとだんだん落ち着いてくるのを思い出す。
「これは効く薬」っていう意識が実はいちばんの薬だったのかもなあって思う。
もちろん吸入器の中の薬は本物なんだけど。

「ご近所物語」および「パラダイス・キス」を読んでて、そんなことをふと思った。
実和子パパ、かなりステキなことを言うひとだわ。
「まほうのくすり」は人から見たらただのこんぺいとうだけど、実和子ちゃんにとっては何よりも良く効くお薬なの。
そういう薬をくれるまわりのひともステキだし、それで治せる実和子ちゃんはみんなから幸せをもらってるのよね。
なんかすてきな話です。
やっぱり彼は格好良い。
かっこういいっていうかなんていうか、とりあえずあたしのツボにばっちりハマりすぎ(^-^;)
お願いだから黒のタートルを着ないで、もうっ!!というかんじで、やっぱり黒が似合うってすてきだよね、としみじみと思った。
あたしはどうしても物憂いかんじのちょっと不思議系(笑)に惹かれる傾向があるみたい。
日本人ってあんまり物憂い人いなかったしなあ。
渋い人はたくさんいて、舘ひろしがコートを風になびかせて立ってるところとかもう最高に大好きなんだけど(*^-^*)
でもあたしのこの憧れ癖も、そろそろ治さないといけないかしら。

今日は近所の図書館までふらふらと出かけました。
あたしの住んでるところは東京都で一番図書館費がすくないだかなんだかいうところで、図書館好きのあたしとしては、引っ越してきた当初からかなり憤慨ぎみなんだけど。
でも利用者が少ない分(笑)行くとたいてい読みたい本はあるのでラッキィと言えばラッキィ。
フランス語名言辞典とかいうちょっとうさんくさめな本も借りてきたし。
ちょっとまじでフラ語の勉強がしたい。
・・・いつまで続くかな・・・。

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